あなたの家に防犯カメラは付いていますか?
防犯カメラって防犯のためですよね?
もし、その映像が世界中の人に見られていたらどうしますか?
本記事では、防犯カメラのセキュリティリスクについて記載しています。
本記事はアフィリエイトを含みます。
世の中には防犯カメラ映像がライブ映像で見れるサイトがあるのです。
それがinsecamです。
リンク先について当方は、責任を一切負いません。
本記事で言いたいことは注意喚起です。
12月9日現在日本の約600か所ほどが上記サイトでライブ映像を垂れ流しています。
国内主要メーカーでいうとパナソニック製のカメラ約300台、ソニー製のカメラ約120台、東芝製が約5台が流出しています。
カメラ情報では、地図情報も記載されているので、大まかな場所もわかってしまいます。
防犯カメラ映像は防犯に役立ちますが、その映像がライブ配信されていることは、犯罪に悪用される危険があります。
このような事態を防ぐためにはきちんとしたセキュリティ設定を行う必要があります。
insecamは初期パスワードになっている防犯カメラ映像を公開の対象にしています。
つまり、対策はパスワードを変更することです。
使いまわしのパスワードや推測が簡単なパスワードは避けましょう。
パスワードが変更できない場合は、セキュリティ対策のため防犯カメラを停止させたほうがいいです。
ただ、insecamに流失していないから大丈夫というわけではありません。
ここで公開されているカメラ映像は一部でしかないのです。
自宅・職場の防犯カメラ設定を一度確認して強度の高いパスワードに設定することをおすすめします。
防犯カメラ以外でもパソコン、スマートフォンがウイルス等に感染してしまえば、プライベートやクレジットカード情報等が抜き取られてしまう危険性があります。
そういったリスクを防ぐためにもセキュリティソフトの導入も検討したほうがいいかもしれません。
セキュリティソフトを入れれば、フィッシングサイト等の危険なサイトをブロックしウェブカメラも守ることができます。
私のおすすめは、ソースネクストという日本の会社のセキュリティソフトです。
このソフトは、パソコンやスマートフォンなどに導入することができます。
それにその端末が使える限り期限なしでずっと保護してくれます。
かなりコスパのいいセキュリティソフトです。3台分含めて6,000くらいなのでかなりお買い得だと思います。
1台分はこちらになります。
本記事により、皆様のセキュリティを高める助けになれば幸いです。